




国土交通省より、5/26日に「特定空き家」を判断する際の参考基準が発表されまし
た。
様々な例が挙げられていますが、下記がその具体的一例です。
(1)建物に20分の1超の傾斜が認められる。
(2)ごみの放置で臭いや多数のネズミなどが発生している。
(3)多数の窓ガラスが割れたまま放置されている。
(4)シロアリが大量発生して周辺に飛来し悪影響を及ぼす恐れがある。等々。
特定空き家に該当すると、固定資産税の土地特例が解除になり固定資産税が6倍
になったり、市町村より除去命令などが発せられます。
「空き家」を地域の不良資産とするのでなく、早い段階で有効な資産として運用する方
向を考えるべきです。